福の山百選

やっとやっと寒くなってきたような気がします。

ありがたくうれしい話

福山市の100周年記念事業の「福の山百選」
次の100年に伝えたい、残したい福山の誇りの食(お店の逸品)に
なんと「沼南ワイン」が
市民からの候補に選出されました!!!
地味~に販売してる沼南ワインも16年を経て、市民に認められたか。
ほんと継続は力なりですね。
次回は、この候補から市民投票があるそうで
そこで選ばれて「福の山百選」になるのです。
そうなればいいけど、
すでにこの時点で、誰かが沼南ワインを選んでくれてることがうれしいんです。

満足はしてはいけないけど
応援していただいてるんだなと思うと、今日もやる気が沸いてきますわい。

当店も今年で100年、良い年にします。

新年


明けましておめでとうございます。
2016年も良き年になれるよう、そして良きご縁に恵まれるよう
穏やかに素直に前向きに過ごしていきたいと思います。

お正月は、いつものように家族でのんびり楽しんでます。

メリークリスマス

今年の12月は、どうも変な天気で落ち着きません。

冬らしく冷たい空気をあじわいたいもんですが・・・・。

田中商店も休みなくお仕事しております。

南は内海町、北は神辺町
福山市は、とっても広いことに気づきました!

でもね、こんな綺麗な景色を眺めながら配達できるんですよ!最高でしょ。

酒屋だけど、みかんも発送します!

酒屋だけど、広島牡蠣も発送します!

できない理由はない、お客様のご要望に応えることを見つけます。
「できません」と言うのは簡単です。
「できますよ」と言える準備をします。

こちらは、小野工務店さんに作っていただいた犬小屋

うちのワンちゃんには、最高のクリスマスプレゼントになった。

沼南ワイン2015

いよいよ12月10日発売します!

沼南ワイン2015 
720ML  1700円(税込)


2000年より始めた沼南ワインも今年で16回目を数える。

最初の年は、新聞の取材を受けたことも手伝い、1週間で完売した。

2年目は、葡萄の出来が良くなく少量しか販売出来ず苦い思いをした。

3年目からは、葡萄作りを始めた。
頑張りすぎて、かなりの本数(1200本)を作り、なかなか売れない日々を過ごした。
それでもお客様・先輩・友人が応援してくれ、4年5年と続いた。

6年目くらいからか、だいぶ口コミが広がり遠くからも買い求めに来ていただけるように

そして、発売と同時に次の年の注文もいただくようになった。

毎年、うちのワインを楽しみしてくださる人も増えた。

秋になると「そろそろワインはできた?」と声をかけていただけるようになった。

ほんとにうれしい!

地元の葡萄をワインに!

そして故郷のワインとしてこの町に定着していくこと

まさかここまで続くとは、想像もできなかったですが
沼南ワインのおかげで、たくさんの人とのご縁をいただいた。
ほんとにチャレンジして良かったと思うし、苦しい時もあったけど
いつも誰かが、声を掛けてくれた。
この1本のワインに16年分の思いがよみがえり、それがすべての財産だ。

まだまだ反省ばかりの葡萄作りですが、多くの人に愛されるワインに育てたい。

継続は力なり

秋の色

我が家の紅葉もすっかり色づいてきました。
今月は、個人的にいろいろなことが多い。
すべてが初めての経験ばかり
大変なことでしたが、ずっと前から描いていた暮らし
たくさんのご縁が繋がって実現することができそうです。
まだまだ始まったばかりで、やることが山積みですが
楽しんでいきたい!

勝沼醸造より2015年の甲州がリリース
アルガーノ甲州2015 720ML 1590円(税込)

イセハラ

2年ぶりのリリースとなる
勝沼醸造「アルガブランカ・イセハラ 2014」

ここ数年の日本のワインにおいて、テロワール(栽培地)の意味を印象づけたのがこのイセハラだ。

以前の価格は、2,600円(税別)だったが、今回のリリースからなんとなんと

5,000円(税別)になった。

これは単なる値上げではなく、勝沼醸造のチャレンジ。

山梨県が誇る甲州を

日本が誇る甲州へ

そして世界の甲州へと大きく進んで行くため

イセハラのテロワールとしての価値を高めるための今回のリリース。

以前ほど気軽に飲めないかもしれないが、それ以上にイセハラを楽しんでいただけるかと思う。

長女の最後の保育園での運動会。

2年前は、なんにもできなかった娘が、竹馬・渡り棒・逆上がり・竹上りなど

2年もたてばできて当然かもしれんけど、やっぱり「よく頑張った」って思う。

普通の親バカです。

今年の収穫

田中商店の長い長い夏の最後の大仕事は、沼南ワイン用マスカットベリーAの収穫です。

2002年より葡萄作りを始めて、今年で14回目になりました。

この日のために、1年コツコツと農作業するわけで
あらためて葡萄作りは根気と体力が必要なことを実感する(毎年思ってる)

この日は最高の天気に恵まれ、今年も多くの人にお手伝いをしていただいた。

収穫の喜びをたくさんの仲間と共有できることもありがたいこと

我が家の娘も、葡萄と共に成長してきた。

今年は、お盆までの猛暑のお蔭で色つきもまずまず。

毎年反省することばかりだが、まずは無事に収穫できたことを素直に喜びたい。

そして12月に「沼南ワイン」として沼隈に帰ってくることを楽しみにしたい。