細腕繁盛記

昨日の、二時間ドラマ「細腕繁盛記」は、なかなかおもしろかったですね~。

沢口靖子が主演なんですが、30年くらい前に初代があったみたいで、とんでもない人気ドラマだったらしいです。
とにかく、沢口靖子演じる加代という若女将が、ボロ旅館を復活させていくベタなストーリーなんですが、そこにあるすべてのものが商売にすごく大事なことばかりではまりました。

そのなかのセリフで
「銭の花を咲かせる」
とちょっとひいてしまいそうですが・・・・その意味は

「銭の花は清らかに白い。だが、そのつぼみは血がにじんだように紅く、その匂いは汗の匂いがする」という、同じ銭でも汗水流して清らかなものでないとアカンって言うのです。

とにかく女将は前向きで人間一人一人を大切に想い、魅力的でカッコイイんですほんまに・・!
あんな人間になりたいって思えます。

どこかの黒い銭の花を咲かせた男(ホリOモン)とは大違いです。彼の花はすぐに枯れるんです。ヨロシク!!

今年も、このブドウ園に葡萄の花を咲かせるぞ!!