なんだろう
前回の記事で、いろいろと田中商店のこと
自分の思いを書いたら
安心したのかな~
祖父が先週、105歳という長い長い生涯を終えた。
明治生まれで大正・昭和・平成と日本の発展とともに生き抜いてきた人。
2度の戦争では、車輌部隊として最前線へ
耳を負傷したものの生きて帰る。
リアカー押して行商したり、バタンコ(三輪自動車)で薪や人を運んだり
商いになることはなんでもやる生粋の商売人だった。
孫の私にとっては、頑固で自分勝手で人を褒めないめんどくさいお爺さんだった。
1度だけクリスマスケーキの売れた数を報告すると褒めてくれた。驚いたしうれしかった。
とにかく体が強く、足が速く、手も速かった。
いろんなことがあったけど、今の田中商店の基礎を積み上げてくれた祖父に感謝の言葉しかありません。
とにかく105年という生涯を生き抜いた明治生まれの祖父はすごいと思う。
ゆっくりと天国で休んでください。
いや今頃、上で暴れてうちの両親やお婆ちゃんに制止されてるかな??
祖父の生き方は、真似できるものではないが、商人としての魂は受け継いでいく。
ほんとにありがとう。