いつもの4時起き
外を見れば銀世界
といえば聞こえがよいが・・・・
仕事のことが頭にあり、そんなに喜べない
でも今日は、トラブルもなく雪を味方に付けたよう
何年かぶりの大寒波ではあるが
そこは温暖な福山、昼には通常に戻りました。
雪景色、とてもきれいですね
やっとやっと寒くなってきたような気がします。
ありがたくうれしい話
福山市の100周年記念事業の「福の山百選」
次の100年に伝えたい、残したい福山の誇りの食(お店の逸品)に
なんと「沼南ワイン」が
市民からの候補に選出されました!!!
地味~に販売してる沼南ワインも16年を経て、市民に認められたか。
ほんと継続は力なりですね。
次回は、この候補から市民投票があるそうで
そこで選ばれて「福の山百選」になるのです。
そうなればいいけど、
すでにこの時点で、誰かが沼南ワインを選んでくれてることがうれしいんです。
満足はしてはいけないけど
応援していただいてるんだなと思うと、今日もやる気が沸いてきますわい。
1月11日(祝)
町内行事に参加のため臨時休業いたします。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞうよろしくお願いします。
2016年スタートしております。
今日は、朝から商工会のFさんといろいろとお話し
その後、通りすがりに声を掛けてくれたお弁当屋のT君
そんな明るく前向きな2人に会え、とても良い1日のスタートだ。
まだ昼だけど、きっと良い1日になるに違いない!
やっぱり結局、「人」なんです。
「ひと」なんです。
どんな人と出会うか?出会いたいか?
自分もそんな人になろうって思える人に出会えるか。
ワクワクするようなお話ができるか?
そんな1日、1年にしていきたい!
仕事もそう、売れているから仕入れるではなく
自分がその商品に惚れるか、そして人に伝えたいか
自分が惚れた商品をお客様が買う瞬間をイメージできるか
お客様は、何を望んでいるか?どうして欲しいか?
そこを私たちが叶え喜びにすることができるか
よし!やろう!小さなことからコツコツと
もうすでにたくさん春が来てますよ!
あれよあれよと今年の最後を迎えました。
毎年もいつものようにいつものお仕事をさせていただき
何よりも有難い大晦日です。
一年いろんなことがありますが、こうして最後笑って過ごせること
あたりまえのようですが、ほんとは奇跡かもしれません。
そして今年は、私たち家族にとって大きな出来事もあり、忘れられない年になりました。
小さな出会いやご縁から、いろんなことが生まれ、大きくものが動き環境も変わる。
ほんとに良い経験をしました。
さて来年は、当店も創業して100年を迎えることになり(最近知った)
これまた大きく変化があるようなないような。
今おかれた場所と立場で何ができるか
そして自分たちは、何がしたいか
よく考え、苦しみ、楽しんでいこうと思います。
来年も田中商店をどうぞよろしお願いします。
今朝一番の配達先は、内海町「ゾノキッチン」
目の前に長い砂浜のあるクレセントビーチがあるレストランだ。
いつもさわやかな奥様が、開店の準備をする。
シェフは?
シェフは、船着き場で漁師が獲ってきた魚をその場で捌いている。
これがここの当たり前の風景なのだ。
いや、この島では当然の風景なのかもしれない
私は、この風景が好きだ(写真が無いのが残念だが)
田舎にも、都会にも、そこにしかない風景があると思う。
そこを大切に思う心こそが
地域を守ること、家族を守ること
地方活性は言い過ぎかもしれないが
関係無くもないかなと思う。
さて、来年はどんな年になるのか?
田中商店の年末年始
12月27日(日)12時~18時
28日~30日 通常営業
31日(木)13時~19時
1月1日(金)~1月4日(月)お休み
1月5日(火)通常営業
いよいよ12月10日発売します!
沼南ワイン2015
720ML 1700円(税込)
最初の年は、新聞の取材を受けたことも手伝い、1週間で完売した。
2年目は、葡萄の出来が良くなく少量しか販売出来ず苦い思いをした。
3年目からは、葡萄作りを始めた。
頑張りすぎて、かなりの本数(1200本)を作り、なかなか売れない日々を過ごした。
それでもお客様・先輩・友人が応援してくれ、4年5年と続いた。
6年目くらいからか、だいぶ口コミが広がり遠くからも買い求めに来ていただけるように
そして、発売と同時に次の年の注文もいただくようになった。
毎年、うちのワインを楽しみしてくださる人も増えた。
秋になると「そろそろワインはできた?」と声をかけていただけるようになった。
ほんとにうれしい!
地元の葡萄をワインに!
そして故郷のワインとしてこの町に定着していくこと
まさかここまで続くとは、想像もできなかったですが
沼南ワインのおかげで、たくさんの人とのご縁をいただいた。
ほんとにチャレンジして良かったと思うし、苦しい時もあったけど
いつも誰かが、声を掛けてくれた。
この1本のワインに16年分の思いがよみがえり、それがすべての財産だ。
まだまだ反省ばかりの葡萄作りですが、多くの人に愛されるワインに育てたい。
継続は力なり