山梨2日目

やっと山梨2日目

どっぷり勝沼醸造さんでお勉強です!

1日目の夜から合流の神奈川のトオルさんを含めた8名で、有賀社長のセミナーです。

その前に、勝沼にあるトンネルカーヴ

古いトンネルを壊さず、そのままワインカーヴとして生かす、この町ならではですね。

中はこんな感じです。

ワイナリー用と個人用にワインを保管できるようにコンテナがあります。
なんと奥まで1キロ以上あります。

そして社長によるセミナー

勝沼地区におけるワイン造りへの取り組み、畑の状態、世界から見た日本のワイン。

社長の言葉
「私達がワイン造りをすることは、1000年以上続くこの景観を守るためです」

はたして私は、こんなことを思って仕事しているでしょうか?
大変心に残る言葉でした。

私の町、沼隈町にも葡萄という歴史が作られていますし、鞆の浦の景観は1000年ものです。
自分に今何ができるか?
その先にあるものをイメージできるか?
まだ道は険しいが、それを考えることが楽しい。

勉強の後は、みんなで「レストラン 風」で食事。

ここでは、ローストビーフと甲州ワインが楽しめる。

こちらが甲州ぶどう。

この町は、この甲州ぶどうがあたり前の存在になっている。
どこに行ってもこの光景が見られるのは、日本中探しても無いだろう。

葡萄の歴史は1000年、ただまだ世界にくらべてワインの歴史は浅い

しかし、勝沼のワイナリーオーナー達の想いは決して浅くは無く

100年後の甲州が、世界中で飲まれる日を夢見てる。

そんな日がくるのは、そう遠くはないような気がします。

もっと日本人の私達が、日本ワインを応援しなければいけませんね。

今できることをしよう!

山梨 1日目後半

奥野田ワイナリーをあとにして

続いて「勝沼醸造」さんへ

私は、なんと10年ぶりです。
取扱店としては反省しないと

勝沼さんの金川ワイナリーに行き、大きな施設内を見学

ここは、ほんとでっかい!

平山副社長がいきなりタンクへ

搾りたての甲州、まだジュースです。

発酵5日目、いい香りです。

発酵3週間、もうワインらしくなってます。

そしてこちらは・・・・あのブニ!

イ・セ・ハ・ラ! なんと贅沢な試飲でしょう!

平山社長は言いました。
毎年葡萄の出来は違うが、勝沼醸造としての醸造は何も変わらない

どんな葡萄だろうと造ることに大きな変化はしない
その年の葡萄の個性や可能性を引き出していい方向へ導くことが重要。

ワインは葡萄が大事なのだ!

同じ品種で、ワイナリーによって味が違う理由。

ちょっとづつわかってきたような1日目でした。

夜は、みんなで甲州ワインの勉強。

いい夜だった!写真はありません。

山梨 1日目のつづき

山梨ツアー2泊3日の1日目

福山から参加の5名は

最初のワイナリー「奥野田ワイナリー」さんへ向かいました。

ここでパンジュさん夫妻2名と合流して7名での見学スタート!

奥野田葡萄酒醸造株式会社さん、総勢4名の小さなワイナリー

しかしながら自社農園は2ヘクタール、これは4名にしては相当な畑の広さです。

栽培担当の細川さんに畑に案内していただきました。

ここの畑の名前「ヒヤケ ヴィンヤード」 夜明けから日暮れまで
非常に日照時間の長い畑。
ここで栽培されるのはカベルネ・ソーヴィニヨン

少し残っていたので、いただきました!
甘くてイチゴのような余韻。
小さな実に旨味が凝縮してます。

魅力なのは、畑や葡萄だけではありません。

栽培する細川さんも奥野田の魅力です!

脱サラしてワインに魅せられ、この地を選び、あくなきチャレンジを繰り返している人の話は
どんなドラマよりもリアルだ。
簡単ではない葡萄作りも研究を重ね、気候と土、葡萄の樹が生み出す可能性
自然との調和を経験によりここまで作りあげること

ほんとに大変な仕事です。

細川さんは最後に言いました「葡萄作りは、体力が必要です」

小さいながら葡萄を作ってる私もそう思います。

しかしいい畑だ!すべてに無駄がない。

もちろん試飲もしましたよ!!

にごりスパークリングなどなどね。

この日は、甲州の収穫もあったみたいですね。

短い時間でしたが、一気に日本のワインの魅力に入っていけた時間でした。

最高のスタートが切れました。

山梨県へ

クライマックスシリーズでカープが頑張ってるためか

夜は、お外がしずかです。

さあ~て

先日の連休を使って、計画していた「山梨ワイナリーツアー」に行ってきました。

福山から飲食店さん4名と、ワイン好き2名と私と、神奈川からトオルさん

計8名でのツアー

とっても充実したものになりました。

ちょっとづつ紹介します。

目的地は、山梨県「勝沼ぶどう郷」

ぶどう郷というだけあって、辺りすべてが葡萄園
そしてこの青空

ここからスタート!!

どんな仕事?

今朝は、地元の小学校の2年生の訪問。

今年の2年生は元気がいいね!

みんな間を空けず質問してくる。

田中商店は、何年前からあるのか?何が一番売れるのか?どんな仕事をしてるのか?

どんな仕事?

この質問が一番答えにくい!

単純に商い、ものを売る仕事ですが、人におもいを伝える仕事。

お客様に喜んでもらい、幸せな気持ちになってもらうことを対価とする仕事。

それから大げさかもしれませんが、地域の安全を守る、子供たちの安全を守る。

これも大事なお仕事!


今日の日が、2年生の思い出になったかな?

最後に次女が、店のFMラジオの音量MAXで小学生が悲鳴で終了!

こちらは、おもいを伝えたいワイン

勝沼醸造のブランド アルガシリーズより

アルガブランカ クラレーザ 2012 750ml 1,680円

待望の2012年がリリース

今年は香りが豊か!
酸味はやや抑えめ
搾りたてのりんごのよう
品良く、スレンダーボディーです。

春の色は

三月も気付いたら30日・・・早いですね!

我が家の三月は、はっきり言って良い月では無かったですね。

気持ちを切り替えて、4月を迎えたいです!

我が娘二人も先日体調を崩し、初の入院を経験しましたが
頑張ったかいもあり、元気になりました!
こうやって二人仲良く遊んでる姿が一番ですね。

さあ春ということで、新しい春のお酒を

「勝沼醸造 アルガーノ シプマンテ露是(ロゼ)2011」 750ml 2,940円

勝沼醸造が手掛けるスパークリングワイン第二弾
勝沼のマスカットベリーAを使用し、瓶内二次発酵で製造、果実豊かな香りが特徴。

何がいいって、日本で古くから栽培されているマスカットベリーAで造ってること

私が作っている葡萄もマスカットベリーAですが、やはり日本の土壌に合う品種だし

この葡萄でワインにチャレンジすることが、日本のワインを表現することのような気がします。

なのでこのスパークリングワインは、日本だからこそのワインです。

福山でもワイン飲みの人、ほんと増えましたね。いいことです!

もっともっと日常にワインがあたり前に存在するといいですね。

花見でどれだけの人がワイン飲んでるかも気になるところです。

さよなら福山競馬場


父が好きだった思い出深い福山競馬場に、父の代わりに最後の御礼に来ました。
味のある地方競馬場が無くなるのは寂しいですね。

関係者の皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

クリスマス

みなさ~ん
悔いのないクリスマスを過ごせましたか?

次は、お正月ですよん!

我が家は、やはりチキンでした。

どうよ!我が家の次女、まだ1歳7ヶ月

おそらくチキンのほうが若いかも・・・。ごめんなさい!

本能で食べるとはこのような光景なのか

サンタさんは、娘の希望を叶え、家の中にお店ができました。
なんとも楽しそうな娘

商売人の娘は、やっぱり商いに興味あるのか。。。。父ちゃんは期待しません。

私のクリスマスは、やっぱり お・さ・け

今年のイセハラをいただいた。

甲州の中でも別格の イセハラ2012年は、予想通りのお宝ビンテージだ!

地域、天気、すべての環境がベストになると、甲州はこんな味わいになるのかと
改めて、驚き、感動してしまった。

お求めは、田中商店まで。

沼南ワイン

もう2週間前の話ですが・・・・

JFE陸上部のギタウ君が、福岡国際マラソン優勝しました。

おめでとう!さらなる飛躍を期待しております。

これが言いたかった。。。

さて、12月も早半分まできまして
お陰様で慌ただしく走りまわっております。

そんな中での楽しみはこれです。

秋から始めた我が家の畑での収穫

収穫は、我が家のピンクレディー達のお仕事です!!

獲れたてをその場で食べるのが最高の贅沢。小カブが甘いんです!

甲州ワインがあればもっと贅沢!

そして先日10日には、無事に当店オリジナルワイン「沼南ワイン」を発売することができました。

この日ばかりは、1年間の葡萄園での汗と涙が、喜びに変わり、労が報われます。

1年前からご予約していただいたお客様

13年間毎年のようにご注文いただいてるお客様

いつも畑で声を掛けてくれる地元のおばちゃん達

お手伝いに来てくれた友達。

応援してくれる家族。

醸造していただいてる山梨のワイナリー様

たくさんの支えがあっての「沼南ワイン」

お陰様の726本も

もうすぐで完売の勢いです。

ありがとうございます。